2013年07月

                      ☆ 軸差しの純竹滞空機 ~~
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        昨日の羽はある程度完成し今日は軸作りからです。
 
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私の場合軸差し様の軸は佐賀のK野さんから頂いた治具で作ります。
前にも国分寺Kさんの時にこの治具の事を書きましたが5㎜角位に割った
軸をこの治具に入れて削ります。
 
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画像の様に竹表の部分が曲がってい様が良く見て削って行くと真直ぐに
削れ約3㎜角に出来上がります。
 
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出来上がった軸ですが少し長めに作ってこの重さでした。
軸じたいは少し重めですが羽に付け飛ばして見てから調節します。
 
イメージ 4イメージ 5              出来上がった羽に差し込んで接着し軸の付け根の羽の部分を加工します
がこの辺を軽くしたいのでなるべくギリギリの所までん加工です。
軸差しの場合真直ぐな軸さえ作れれば殆ど軸ブレを起こさずに出来上がり
ますので挟み込みよりかなり簡単です。
                            つづく・・・・

キツネノカミソリ
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清瀬の自然公園の雑木林の中で「きつねのかみそり」が咲き始めました
ヒガンバナ科の花でアガパンサス・キツネノカミソリ・彼岸花の順で咲き
キツネノカミソリの花が終わると赤い彼岸花が咲き始めます。
 

                      ☆ 純竹滞空機 ~~
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     先日作った純竹滞空機飛ばして見た所、思ったより飛ばずガッカリしてます。
    高さが今一だったので今回はセンターの厚みを 3.9mmで作る事にしましたが
    センターの厚みが3.9㎜と言う事は挟み込みで無くとも上がる様な気がして
    今回は軸差しで作って見る事にしました。
 
イメージ 1イメージ 2             
        今回は2種類作って見る事にして左側はセンターを5㎜右側は3㎜後ろに
   卦がいた物で作って見ます。
   純竹滞空機を軸差しで作るのは3年ぶり位になると思います。
   今まで挟み込みばかり作っていたのにはセンター周辺の厚みと重さの関係で
   挟み込もの方がタイム的に絶対有利になると思い作ってましたがセンターの
   厚みが3.9㎜にすると挟み込みで無くても良いのではと思うのと次に作る
   挟み込みの時に次につながる何かが発見できるかもしれないと思い今回は
   軸差しに挑戦して見ます。
   センターに開けた穴は挟み込みの場合0.7㎜ですが私の軸差しの場合は
   2.5㎜で開けてあります。
 
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ある程度削ってからセンターの厚みを今回は慎重に3.9mmで作ります。
 
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センターの厚みはは両方とも3.9㎜ですが5㎜ずらして卦がいた方はピッチ角が
2度の予定で3㎜の方は前と同じ1度の予定ですが2㎜ずらしただけでピッチ
角がどれ位変わるのかが分かります。                
私の純竹滞空機は最近殆どがこの様にして作るので熱を加えて
捻る事は殆どありません。                       
                    つづく・・・

       今日の花は「むくげ」      
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 今盛りにさいているむくげは色々な色が有り八重の花も有ります。
此の白色に真中がピンクの物は韓国の国花だそうで花言葉は
信念だそうです。

                       ☆ 純竹滞空機 ~~
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     14センチの純竹滞空機完成しました!
 
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こんな感じで仕上がりました
 
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重さは思ったより軽く出来ました
 
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                   ピッチ角は丁度1度です。
此れは「なるほど分土器」でダイソーで100で売っている物で一番
上の所に羽の下側を合わせ縦のラインを合わせると角度が出ます。
水平角が45度なのでこの場合、1度になります。
 
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バランスも良く軸も殆どブレません。
普段わたしの場合この様にテーブルの上で駒の様にして回すと15秒位しか
回ら無いのですが今回は珍しく20秒が出ました。              
普通20秒位出ると高く上がら無いのですが部屋の中での上昇力は結構
あり飛ばすのが楽しみです。                           
グランドで飛ばしたいのですが夏休み中は小・中学生が使っているので
飛ばしに行けませんがもう1機作ってから何所か飛ばしに行きます。  

                      ☆ 純竹滞空機 ~~
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      今日は軸を作ります。
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私の軸作りは殆どがこの様なペーパー治具でつくります
 
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だいたい出来上がった所で重さを測って見るとこの重さ、まだかなり 重い
ので今月の夢中人でMr.Kさんが書いていた方法で軸を軽くしていきます
 
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細い彫刻刀で太く削ってある所の皮の部分とその反対側に溝を入れます
こんかいはMr.Kさんが教えていたようにこの後に3㎜の木彫の丸ヤスリで
溝を綺麗に仕上げましたがMr.Kさんが考えた(?)この方法は回した時に
手に良くかかり回すのが用意で良い方法と思います。
 
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まだ少し作りは荒いけれど測って見たらこの重さで軸の2面で止めました
今回作っている竹とんぼは14㎝なので軸の重さは1.4g位だと思うので
羽に付けてから軽くしていきます。
 
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羽と軸を測って見た所この重さです。
この分だと予定の重さの4.7gより1.0g位軽く出来そうですが今回のこの羽は
ピッチ角が1度より少なそうなので軽い方が良く上がると思ってますので
4.6g切るぐらいで仕上げるつもりです。

                       ☆ 純竹滞空機 ~~
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                昨日の続きでセンターを3.8㎜にします。
 
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羽裏と表をある程度削りセンターの厚みを出しましたが最近は3.8㎜で
作る事が無かったので羽を削るのが少し多く感じます。
 
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こんな感じで殆ど仕上がりました。
 
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重さが3.35gで翼端の厚みがこれ位で仕上がりました。
 
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翼端の私流層流翼はこんな感じでピッチ角やフルフラップを極力抑えて
作って見ました。
この後は軸作りですが全体の重さを4.7g位に作りたいと思っています。

エンジュ
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散歩途中良い香りがする白い花が咲いて蜂等の虫が群がっている木が
   有りエンジュと名札が付いていました。                                            
エンジュの木の葉がアカシアの葉の様なのでネットで調べて見ました    
  マメ科の木だそうですがハリエンジュと言う種類が有りニセアカシアの種類
だそうで良い香りが納得です!!
 

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